奥多摩(日原)川沿いのキノコ観察。

9月7日、奥多摩(日原)の川沿いを散策して、キノコの観察をしました。

シロソウメンタケ科 ヒメホウキタケ属
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*シロヒメホウキタケ





アカキクラゲ科
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*ニカワホウキタケの近縁種





ヒメキクラゲ科ニカワハリタケ属
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*ニカワハリタケ





ノボリリュウタケ科 
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*ノボリリュウタケ?





テングノメシガイ科 テングノメシガイ属
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*テングノメシガイ





ビョウタケ科 ロクショウグサレキン属
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ロクショウグサレキンモドキ





ピロネマキン科 クルゼッタ属
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*クルゼッタ カティヌス





ピロネマキン科 クルゼッタ属
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*シロスズメノワン





オフィオコルジケプス科 オフィオコルジケプス属
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*クチキフサノミタケ 初紹介





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*不明種





その他

シソ科
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*メハジキ



ラン科
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ミヤマモジズリ



タデ科
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*ミヤマタニソバ 初紹介

奥多摩(日原)のシダ

4月22日、今回は、3年前に見つけたエゾデンダを再確認しに小川谷林道を歩いてきました。
鍾乳洞から先は車両は入れませんが、歩行は可能なので、林道出合まで観察してきました。


ウラボシ科
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*エゾデンダ 再紹介  小川谷林道





ヒカゲノカズラ科
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*スギラン(上部の画像を拡大。)
奥多摩では初見のシダなので紹介しました。





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ヤマウツボが見れる時期なので、ついでに撮りました。

3月26日から4月1日まで、屋久島に行き、シダの観察をしてきました。
今回は、ほとんど歩いたことがある場所でしたが、気になっていたシダの再確認と、初めて歩いた場所(島民の方の案内)でキレバキノボリシダ、タイトウベニシダを見ることができました。


ヒカゲノカズラ科

ヨウラクヒバ属
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*ヨウラクヒバ 再紹介 2021/03/31 花揚川



ホングウシダ科

エダウチホングウシダ属
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*ヤクシマシンエダウチホングウシダ仮称(向かって左は栄養葉、右は胞子葉)
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*ヤクシマシンエダウチホングウシダ仮称(胞子葉の表裏)

以上の2点は2017年にヒメホングウシダと紹介しましたが、ブログ『神奈川県のシダ植物』に記載されているヤクシマシンエダウチホングウシダ(仮称)と同じシダなので訂正しました。




これは2017年撮影のエダウチホングウシダの中に混ざっていた画像。
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*エダウチクジャク×エダウチホングウシダ推定雑種。2017/03/04 愛子岳周辺




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*シノブホングウシダ 向かって左が2017/01/12落川周辺。右が2021/03/31愛子周辺
落川のシノブホングウシダは工事で消滅。愛子周辺のは切れ込みが浅いので、エダウチホングウシダの可能性も残る。)



コバノイシカグマ科

フモトシダ属
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*コウシュンシダ 再紹介 2021/03/30 明星岳、麓




メシダ科

ノコギリシダ属
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*キレバキノボリシダ
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*キレバキノボリシダ 初紹介 2021/03/31 花揚川周辺



オシダ科

オシダ属
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*タイトウベニシダ 初紹介 2021/03/26 一奏岳、麓周辺



ラン科

オニノヤガラ
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タケシマヤツシロラン 初紹介 2021/03/31 愛子岳、麓

2012年4月に未知の菌従属栄養性のラン科植物が発見される。
鹿児島県三島村で発見されたタケシマヤツシロラン光合成も咲くこともやめた新種の植物。
大きな特徴として閉鎖花しかつけない(光合成も開花もしないラン科植物の発見は、世界で2例目。)





エビネ
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レンギョウエビネ 初紹介 2021/03/31 花揚川周辺