知り合いは 町より山に 多くいる。


トラノオシダ(虎の尾羊歯) チャセンシダ科の常緑性のシダ。 チャセンシダの中では最もふつうに見かけるシダで、町中の石垣の隙間などによく生えている。 葉の長さは20cm程度で2回羽状複生。トラのしっぽに似ている・・・かな。

シシラン (獅子蘭) シシラン科の常緑性シダ。イワヒモ、イワヒゲともいう。山中の岩石、樹幹に着生する。短い根茎から、細い線形でつやのある厚い革質の葉を密生する。八丈島三原山ではどこにでも生えている。


*今日、三原山でツルリンドウを見つけました。山には花の少ない時なので、見た瞬間にツルリンドウと解りました。それでも始めての花を見る時はちょっと感動です。(近日公開)

『おっ・・お前こんなとこに咲いてたのか?』
『あ〜あ・・見つかっちゃた。旦那、他の人には言わないでくださいよ!!』
『その代わり撮らせて貰うぜ!』
『綺麗に・・もう少し右・・アップも』
『ウルサイ。引っこ抜くぞ』
なんて会話が頭の中で交わされています。

それと、山の中の知り合いはシダさん一家90人キクさん一家50人その他も入れれば少なくても200人は超えてしまいます。