むらさきの ツルリンドウの 色が映え。


ヌリトラノオ(塗虎の尾) チャセンシダ科 軸が黒っぽく光沢があり、羽片は直角三角形で濃緑色をしている。暗い岩上で見られ、 羽片は中軸等に重なるようにつく. 胞子嚢群は長楕円形。


ホウビシダ. (鳳尾羊歯) チャセンシダ科の常緑シダ。. 暖かい地方の沢すじや湿った崖などに生えるシダである。 葉は小型で下部、中部の羽片はほぼ同じ大きさであるが、最上部は急に細くなる。 葉柄および中肋は濃い紫色で光沢がある。 胞子嚢群は短い線形で主脈とふちの中間につく。 葉は長さ10cm程度の単羽状複葉。


*ツルリンドウは山の高い所に生えています。10月の山の上での紫はツルリンドウの一人勝ちです。わずかに萩の紫がみられますが、もう時期を過ぎているので、比べてしまうのも気が引けてしまいます。