*一日中降り続く雨、今日も苔の紹介です。きっと、シダやコケにはありがたい天気なんでしょうが...
ジンガサゴケ (ジンガサゴケ科)平たいところがコケの本体とも言える 葉状体 ( ようじょうたい )で、上に乗っているのが雌の生殖器官で雌器托(しきたく)と呼ぶ。画像の雌器托は、まだ若く低いが、これからどんどん背が伸びて陣笠に似てくる。
トサノゼニゴケ (ゼニゴケ科). 低地の湿った土や石垣などに生える。葉状体の長さは2 〜3cmで、2叉する。(沢山の帽子状の雌器托が乱立すると...そこにゼニゴケ独特の世界が.....)
*苔の名前は図鑑を参考にしていますが、にわか勉強のため違う名前を付けてしまうことがあります。その際は教えていただければありがたいです。