八丈島の苔を紹介しています。

両方11月撮影。

オオシノブゴケ シノブゴケ科  ......薄暗い湿った樹林の朽ちた木などに生えるコケ。 コケの中でも大型のこけである。

コバノエゾシノブゴケ  シノブゴケ科 ....山地の岩や腐植土上に群落をつくる。 硬い感じの茎で、数回水平に羽状分枝する。


*図書館でのリクエストで借りていた、{平凡社刊・「日本の野生植物コケ」}は本日返却したので、手元にあるのは{山渓の・「しだ・こけ」}だけである。最初はこの本で同定し、50種位まで判明した。さらに「日本の野生植物コケ」で100種位まで同定をすることができた。
これまで、70種ほど紹介してきたので、今後は残りの30種を順次紹介していく予定。