八丈島の苔を紹介しています。

両方11月撮影。
キブリナギゴケ ( アオギヌゴケ科) ...渓側の岩などに大きな群落をつくる。 一次茎は這い 、二次茎は立ち上がり、 数回羽状に分枝して樹のような姿となる。

ムツタチゴケスギゴケ科)...低地から山地の林のへりや、腐植土のたまった 岩の上などにみられる。葉は 薄めで、横にしわが入る。



両方11月撮影。
マルバツヤゴケ (ツヤゴケ科)... 石灰岩などに広いマットを敷いたように生える。 大形で 茎の長さはおよそ10cm。 羽状に分枝する。 枝葉は楕円形で先は 丸みを帯びつやがある。

カガミゴケ (ナガハシゴケ科)... 岩や樹幹などに広がって生える。 茎は這い、羽状に分枝 する。


カガミゴケ拡大画像


*今年も残り少なくなりました。正月は町田(12/29~1/6)で過ごします。その間はブログの更新はありません。苔の紹介も12/28日でひとまず終了とします。....苔の名前について、間違えに気がついた時は、次の苔の紹介の時、訂正していきます。