*屋久島のシダなど....


*ヒメカカラ 初紹介 8/18破沙岳頂上にて撮影。
サツマサンキライ(サルトリイバラと同種)の矮小化。 
宮崎以南にはサツマサンキライが自生しており屋久島はサツマサンキライだけがあるそうです。(サルトリイバラの花期は3~4月、実は赤色。サツマサンキライの花期は1~2月、実は黒色に熟し、トゲは小さく疎ら。)
ちなみに、八丈島のサルトリイバラはトゲナシサルトリイバラ(サルトリイバラの変種)です。




*ヒトツバシケシダ(ヘラシダ×シケシダ)初紹介。
8/29益救参道(龍神杉コース)にて撮影。




*ミヤマノコギリシダ矮小化
(これはどこにでも見かけます。)



以下は8月31日、永田周辺と横河(よっご)渓谷

*シマツユクサ 初紹介。
(九州南部から沖縄に分布。)




キツネノボタン
(一度通り過ぎたが、違和感があったので戻り、よく見ると花弁が10枚あるので撮影しときました。)





*イヌケホシダ
(これも撮影することもないと思ったが、これまで見たイヌケホシダの葉柄基部は褐色。しかしこの個体は褐色ではなく黄緑色でした。)




*ヤエヤマホラシノブ? 初紹介
渓流の岩の上、ヒメホラシノブよりはるかに大きく、葉身だけでも30センチ以上あるのでヤエヤマホラシノブ?にしたのですがどうでしょう?