花とお話。

ヤナギハナガサ(柳花笠)クマツヅラ科。夏の散歩道には細長い茎の上に小さな花をいっぱい付けるヤナギハナガサと呼ばれる花が目につく。 ... 1メートル近い細い茎の上に花笠のように小さく可愛い花をいっぱい付け、葉が柳のように細いのでヤナギハナガサの名がある

アレチハナガサ (荒地花笠) クマツヅラ科 。梅雨の頃から夏の終わり頃まで咲きます。ヤナギハナガサは、こんもりと丸く花が付きますが、こちらのアレチハナガサは、まばらに花が付きます。


今日のお話。『ひろちょん恋をする』

八丈島で一番高い八丈富士のお鉢での出会い。一時間(お鉢一周)の恋。
それはクリント・イーストウッドメリル・ストリープマディソン郡の橋とオーバーラップする。(無理があるかな〜)四日間と一時間の違いこそあるが同質の恋である。語らずとも二人の間には埋め様の無い溝が・・・あえて埋める努力はしたくないので一時間だけの恋なのである。
そして、分かれてしまえば二度と合う事が無いと言う刹那的な感情が一時間を永遠の時間へと昇華していく。不運にもそこで目が覚めてしまった。(ナンダ夢落ちかよ)
夢とは自分に都合良く思い出す。それを更に脚色している事が後ろめたい。