2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月の白い花、何色に染めますか?

マルバシャリンバイ トベラ マルバシャリンバイ 海岸の近くに生えるバラ科の植物ですが、八丈はどこも海に近いので、町のなかにも咲いてます。トベラ 別名:(扉、海桐花)、トビラノキ 暖地の海岸に多い。八丈島では防風林として石垣の上などによく植えられ…

風の日記

鉢巻道路から小島 母とやって来たのは 風の島だった。 一日の中にも四季があり どの季節も 風が吹いていた。 ここの風には うんざりするが 体に痛い風ではない。 母と過ごした つれづれは 風がページをめくるたび 昨日のように よみがえる ここの風には うん…

新たな出会いが・・・相手はラン

4月28日撮影 場所、おしえない ハチジョウツレサギ ラン科 ツレサギソウ属 【富士箱根伊豆国立公園指定植物】環境省レッドデータブック絶滅危惧IA類(CR) ごく近い将来に絶滅する危険性が極めて高い種 【島内 分布】. 三原山、八丈富士. 葉の数は1〜3枚でそ…

【富士箱根伊豆国立公園指定植物】ハチジョウチドリ

三原山道にてハチジョウチドリ伊豆七島特産種 ラン科ツレサギソウ属 山地の草地や林縁にふつうに生える、高さ15〜30cmの多年草。葉は光沢があり、厚く、下部2枚の葉は長さ約6cm、幅4〜4.5cm。広楕円形で大きく、基部は茎を抱く。4〜6月、緑で少し地味ですが…

昨日、西なら、今日、東

三原山山頂から八丈富士山道を登っていると、今年デビューのウグイスが鳴き方の練習をしていた。 まだホーホケキョと鳴けずに『ケッキョ ケッキョ ケ・・ケキョ?』と.しまらない、へたくそ!!別の姉妹のウグイスがアゲズニカラアゲ、アゲズニカラアゲと鳴い…

八丈富士の『お鉢めぐり』しました。

八丈富士の頂上から見た三原山 今まで5回ぐらい登りましたが、寒かったり、風が強かったりで、お鉢めぐりはあきらめてました。 今回は途中でユキさん親子に会ったせいなのか、頂上は、そよ風でした。のでグルット一周できました。

暗い所でひっそりと

大賀郷にて(フラッシュ使用) ホウチャクソウ. ユリ科の多年草。茎は分枝し、高さ30〜50センチメートル。同属のチゴユリによく似ているが、より大形である。花は筒形で、長さ2〜3センチメートル。花被片(かひへん)は6枚で、斜開しない。名は、花のつく形を…

3月の花と6月の花が隣り合わせに咲いてました。

4月21日永郷にて ムニンキケマン. 発見当初、小笠原固有のものと考えられ小笠原を意味するムニンが付けられた。海岸近くの草地、荒地などに生える2年草で、高さは20〜60センチ。全体は粉白色を帯び、茎は基部で分枝する。花期は2〜3月。伊豆七島、小…

今日のお話。

つい最近、テレビに円楽(楽太郎)が出ていて、師匠の円楽についての話をしていました。 その話の中に『師匠は(落語家は、お客に話を聞いてもらわない事には育たない)とよく 言ってました。そんな考えがあったので、私財をはたき借金までして寄席を建てたん…

59回目の春と遊んでます。

フリージア(4月初めのホタル水路周辺) 『春』 日の光が 少しずつ海の色を変え 木々の芽を 小さな花を開かせ 仕事に固まった顔を 解していく 毎日 気づかれないように静かに 変えていく 調子に乗って ランドセルの大きい一年坊主まで 少し 生意気にしてし…

島では一ヶ月早く花が咲きます。

ニワゼキショウ. 多年生で背丈は20cm近く、花は紫と白がある。 草地、空き地、田畑などの明るい場所に見られる。 オオニワゼキショウ.(円内) ニワゼキショウに比べて大きく、背丈が30cmになる。花は逆に小さく直径1cmで淡い青色。 (花は野のまま…

花、そして一言。

ヘクソカズラ(屁糞葛) アカネ科. 名の元は悪臭です。とは言え、不名誉な名前を負わされたヘクソカズラ。別名:ヤイトバナ(灸花),サオトメバナ(早乙女花) とある。花の印象は早乙女花と思うが、インパクトのあるこの名が一般に定着している。(右目は近くを、…

今日も始めての出会いが・・・

アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) 科名:アカバナ科マツヨイグサ属 カメラを持って歩くと、普段より注意深く周囲を見ているので、結構、始めて見る花との出会いがあります。 そうです!今日も出会ったのです。それは、なんと粋で雅やかな名前なのか、ヘクソ…

海岸も野山に負けず春化粧。

ハマボッス.海岸付近で多く見られる越年草。 葉は肉厚でつやがある イワタイゲキ. トウダイグサ科. 南原海岸. 岩の間に咲いています。 イソギク.海岸に生える高さ20〜40cmのキク科の多年草。『編集後記』目的意識のないまま(ひろちょんの日記)を始めて2週…

今日のお話。

(最初に言っときますが、読んでためになる話ではありません。) 今日も天気は幼児のようにぐずっています。 スーパーだったら欠航のため品切れですみますが、ひろちょんの日記は欠航に負けません。 では昨日のニュースから 今月の初め、東京多摩地区で通勤…

立派なオニヤブソテツ。

先日、フデリンドウを撮りにポットホールに行きました。目は皿になり、足は棒になったのに、見つかりません。 エビネが幾つか咲いていたので、『エビネを撮りにきた』という予定に、急遽変更しました。その時に見つけたオニヤブソテツ。 八丈では、どこにで…

キイチゴを八丈の方言でアビと言います。

ハチジョウクサイチゴ. キイチゴの仲間。クサと名が付くのは草のように見えるため。花が上を向いて咲きます。茎に鋭い棘があります。 カジイチゴ. 枝には棘がなく、よく分枝します。 葉は広卵形で掌状に3〜7中裂、互生します。 4月から5月ごろ、枝. 先に…

体と心が話してました。

あなたも暇な時にやってみませんか? どうしてかって、 あなたの求めるものはあなたの中にしかないから。

八丈島の春、スミレが咲いてます。

シチトウスミレ. 八丈島では普通にみられるスミレ。 アツバスミレ. 色が濃く、葉が厚. く光沢あって無毛。 花の色は濃い紫。 ツボスミレ. 紫のすじが 綺麗で目立ちます 山のなかの. 湿り気のある所を好みます 八丈には4種類のスミレが咲いてます。この他に…

普天間飛行場の移設問題でのひろちょんの呟き。

沖縄は百年ぐらい前、マングースを『ハブの駆除』と言う思惑で島に放しました。しかし、思惑は見事に外れ、天然記念物で絶滅危惧種のヤンバルクイナの天敵。奄美大島では特別天然記念物で絶滅危惧種のアマミノクロウサギの天敵。また、にわとりのヒナや卵を…

【富士箱根伊豆国立公園指定植物】シマテンナンショウ。

サトイモ科の多年草。ヘンゴ、ヘンゴダマともいう。球茎はやや扁球(へんきゅう)状で上部に多数の小芽がある。葉は2枚でほぼ同大、葉身は鳥足状に分裂する。鞘(さや)状葉は花期にも枯れない。円内は果実でやがて赤くなる。 八丈島の水海山にて(この周辺…

小さいけれど主役です。

「ルリハコベ」は世界の熱帯〜暖帯に分布し、日本では、本州の紀伊半島以南、四国、九州、琉球列島の海岸近くの畑や道端に見られる一年生草本です。

野草の撮影にドップリ。

朝、食事の前、なにげに植物図鑑をながめていた。ルリハコベが目に留まった。 まだ一度も見た事が無い。思いついて、『八丈・ルリハコベ』とパソで検索すると 『八丈では、よく見られる。』と書かれている。 早速、バイクでビジターセンターにいき、職員に撮…

春の野の花々

八丈では、今まで見かけなかった花々との出会いがありました。[シロバナマンテマ] 花期. 4〜5月. 花径. 約8mm. 花色. 白色または淡紅色. 草丈. 30〜50cm. [アカバナルリハコベ] ヨーロッパ原産の一年草。 高さ10cm程度。 茎はよく分岐し、地…

ビジターセンターにて

コケリンドウ. 春に咲くリンドウの仲間では一番小さいものです。 花期 3〜5月 草丈 3-10cm 生育地 日当りのよい草地。 八丈に来るまでは見た事が無かったので、小さな発見でした。

5月の花は4月の雨の贈り物。

4月の雨は、いつの間にか降り出し、降り続く。 私を閉じ込め、時間を奪う。 息を止め、出番を待つように降り続く。 やがて連れが現れると喜び、様子は一変する。 暴れ、咆哮し、奪った時間を食い散らかす。 私ができるのは、先人達のように待つ事、ただひた…

4月4日 今日のお話。

一人で生活するという事は、半分主婦になることでもある。そんな訳で私も家計簿をつけるようになった。 もっぱらネットの家計簿のサイトを利用している。利用しているメンバー同士でサイト上で様々なグループを作り賑やかに意見交換から人生相談まで盛んに行…

4月3日、本日ブログを開設しました。(準備中)