2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧
4月撮影 ヨツバハコベ(四葉繁縷)ナデシコ科の一年草。 花期5〜8月 ... 葉は長さ1cmほどの楕円形〜倒卵形で4枚が輪生。葉の 基部に膜質の托葉。茎の先の細かく分岐した花序に、直径約2mmの5弁花を数個つける。 (まだ蕾みでした。咲いたら再度 紹介します。…
4月撮影 ウラジロチチコグサ (裏白父子草) キク科の多年草。花期5〜9月。....上は茎葉、下は根生葉, 茎も白い毛で覆われる。草丈約 20㌢〜30㌢で1本の茎を立ち上げ、根生葉はヘラ状楕円形で縁は細かく波打ち、表面は濃緑色で艶がある。南アメリカ原産の帰…
4月撮影 スダジイ(すだ椎)ブナ科の常緑広葉樹。 花期5〜6月頃。高さ, 15〜25メートルほどになる。葉は厚く5〜15cmで、葉裏は銀褐色をしている。シイノキと言うとこのスダジイのこと。シマガマズミ (島鎌酸実) スイカズラ科。少し前に紹介した時は、まだ…
4月撮影 コウゾ(楮)クワ科の落葉低木。かつて、和紙の原料として使われた。今は、ヒメコウゾとカジノキの雑種をコウゾと呼び 、和紙の原料とする。しかし、実際の区別が難しいので、ヒメコウゾを通称コウゾとして 、紹介されることが多い。 オオアリドオシ…
4月撮影 ニラバラン (韮葉蘭) ラン科。 花期 4〜5月 ... 草丈10〜30cmの多年草。 葉は茎 と同様な長さでねぎのような葉が一枚つく 花は緑色で、茎頂に小さな花が密に20個 程度着く。 葉をねぎの仲間のニラに見立て和名が付いている。【富士箱根伊豆国立公園…
4月撮影 ヤマブキ(山吹)バラ科の落葉低木。花期4〜5月。黄花、一重で五弁花の花木。数年おきに結実し細長い実をつける。八重咲きは栽培種です。 カナメモチ バラ科の常緑低木。 自生地:本州東海道以西〜九州。 日本に自生する樹木で垣根に使われているの…
4月撮影 コバノタツナミソウ (小葉の立浪草) シソ科。花期:4〜6月 別名:ビロードタツナミ。 タツナミソウより葉 が小さく、短毛があるためふわふわした感じ。草丈が5〜20cmとタツナミソウに比べ 小さい。花を 打ち寄せる波に見立てての命名。 イワタイゲキ…
ヤブタビラコ(藪田平子)キク科。花期4〜5月。林内のヤブ(藪)などで自生する越年草。高 さは20〜40cm。全体に柔らかで、茎は斜上したり倒れたりする。コオニタビラコに 似ているが、やや軟毛が多く、根元の葉はやや立ちあがっている。 ヤブヘビイチゴ(藪…
4月撮影 エビネ(海老根)ラン科の多年草。 花期4〜6月 ...常緑樹林の中や雑木林の中で見られる。高さは30〜40センチ、根から伸びた花茎の上部にたくさんの花をつける。名前は根の形がエビの尻尾に似ていることから。通称はジエビネともいいます。 セッ…
4月撮影ミゾイチゴツナギ (溝苺繋)イネ科の一年草。日当たりのよい草原や林縁の木蔭などに広く自生する。高さ30〜80cm。先が 少し垂れ、花が咲くと粉を吹いたように白っぽく見えます。 シバ(芝) イネ科の多年草。 花期 5〜6月。 日本全土に分布し、山野…
4月撮影 シラスゲ(白菅) カヤツリグサ科 花期. 4〜6月 日本各地に分布。山麓の湿った林下に生える多年草。高さ30〜50cm。茎は太い3稜 。葉は幅2cm位 で軟らかい。雄花穂は頂生、下部に3〜4個の雌花穂をつけ長さ6cm位。和名は葉が白色を帯びる為。 ジュ…
4月撮影 アキグミ(秋茱萸)グミ科の落葉低木。北海道南部から九州に分布する落葉低木で、林縁などに生育する。その名の通り、春に花が咲き、秋に稔る落葉性のグミである。果実は小さいが 、食べられる。花は4月の終わりごろから5月にかけて咲く。 ハゼノキ…
4月撮影 ハチジョウグワ(八丈桑)クワ科の落葉高木。ヤマグワの伊豆諸島での変種で、雌雄異株または雌雄同株。枝分かれが多く、葉は厚くつやがあり、先が尾状にとがる。伊豆諸島に分布。 (画像は雌花序) カラタネオガタマ(唐種招霊)モクレン科の常緑樹。…
4月撮影 エノキ(榎) ニレ科の落葉高木。 開花は4〜5月頃。 枝の多い堂々とした木で、 幹は灰黒褐色。 葉には浅い鋸歯 がある。 葉は互生し、 9〜10月頃に赤褐色の実がなる。 ヤマグルマ(山車) ヤマグルマ科の常緑高木。和名は,山に生えて,枝先の葉が車…
4月撮影 シュンラン(春欄)ラン科の多年草。 早春、3月下旬〜4月にかけて、日当たりのよい低山帯 の乾燥した雑木林の林床に咲く。 ミツバアケビ(三葉木通) アケビ科のつる性落葉低木。名の由来, 葉が3枚のため。花が咲くのは4月初旬。 雌雄同株。基部に大…
4月撮影 モミジイチゴ(紅葉苺) バラ科の落葉低木。 花期:4〜5月。東日本の山野にごく普通に生える。葉が 3 〜 5 裂して,モミジの葉に似ていることによる。(ハチジョウイチゴとの相違は葉の形。また、葉の裏側の中央の葉脈と葉柄に棘があるので見分け…
4月撮影 ムシクサ(虫草)ゴマノハグサ科。本州から沖縄 にかけて分布し、田畑や畦、道ばたなどに生える。茎は高さ10〜20cm,葉は広線形で,上部の葉は互生 ,下部では対生し長さ2cm内外。初夏,葉腋に1花を開く。 ナズナ(薺)アブラナ科の越年草。ペンペ…
4月撮影テキリスゲ (手切り菅) カヤツリグサ科の多年草。花期:5月〜6月。 葉や茎を触るとざらざらし、手などを傷つけることがあるので「手切り菅(すげ)」 という名前がつけられた。 日本固有種。高さは30〜70cm。 茎は陵の鋭い三角形。 葉はかたくてざら…
4月撮影 マツバウンラン(松葉海蘭) ゴマノハグサ科の越年草。花期:4〜6月 花径:約1cm 草丈:10〜60㎝ ... 荒地や芝生などの草地に生育。マツバウンランの名前は、海岸に生えるランに似た花をつける植物として名がついたウンラン(海蘭)の仲間であること…
4月撮影 ハハコグサ(母子草) キク科。 花期:春。 春の七草。葉や茎に 銀白色のうぶ毛が密生し、日当たりのよい場所に生える。 ホウチャクソウ(宝鐸草)ユリ科。.... 山地や丘陵 の林内に生える多年草で、高さは30〜50cm程である。 花は長さ3cm程の白色で…
4月撮影 ミツバアケビ(三葉木通) アケビ科のつる性落葉低木。名の由来, 葉が3枚のため。花が咲くのは4月初旬。 雌雄同株。樹皮は灰黒褐色、 円形の皮目がある。 つるは右巻き。 タブノキ(椨の木) クスノキ科の常緑高木。 八丈島では樹皮を黄八丈の染料に…
4月撮影 ツボミオオバコ(蕾大葉子) オオバコ科。 花期:5〜8月 。北アメリカ原産の帰化植物。葉はへら形で,花茎を 長く伸ばし花を付けるが,花は小さくて,つぼみのままのようにみえるので,命名。 コウボウムギ(弘法麦)カヤツリグサ科の多年草。花期:…
4月撮影 ナナフシ(七節、竹節虫)ナナフシ科。 草食性 の昆虫で、木の枝に擬態した姿が特徴。(個体名がわからず、総称のナナフシにしました。) ミナミトゲヘリカメムシ ヘリカメムシ科。緑がかった褐色で、体の周縁部と脚は緑色、胸部左右のトゲが発達し…
4月撮影 オオツルボ(大蔓穂)ユリ科の多年草。 原産地は地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカ。...庭園や公園に植栽される園芸種で球根植物。 草丈20から40cmほど。5〜6月ごろ、花茎の先に径2cmぐらいの星型の小花を数十個傘状につける。 マツバウンラン…
4月撮影 マメグンバイナズナ(豆軍配薺)アブラナナ科の一年草。北アメリカ原産の帰化植物。畑や水田の畦、道端、草地などに普通に見られる。花はナズナよりも小さい十字架で、 果実は軍配形をしている。 ナズナ (薺) アブラナ科の越年草。路傍や田畑にごく…
4月撮影 ハチジョウイチゴ(八丈苺)バラ科の落葉性低木。別名:ビロードカジイチゴ。 樹高は1〜2mほどで、トゲはない。 3〜4月頃に、 白い花が咲く。 八丈島では下がりアビと呼ばれる。 コデマリ(小手毬) バラ科の落葉性低木。春に小さな白い花が集まって…
4月撮影シャガ(著莪) アヤメ科。...花期は4〜5月。しめった林などに生えている。 茎は高さ30cm〜60cmになり、上の方で枝分かれしている。 花は大きさ4cm〜6cmぐらいで,白地に青い斑点が入る花を多数咲かせる。花びらのふちには細かい切れ込みが入る。 コ…
4月撮影 レンギョウ( 連翹 ) モクセイ科 桜の咲く頃に、黄色い四弁花を咲かせる落葉性の低木。繁殖力が旺盛で、枝の先は垂れて地面につくと根を出し活着して、やがて独立した木になりよく繁る。秋になると 褐色の実を結び、この実は生薬として使われる。 …
3月(三原山側にて撮影。) アカナガカメムシ ナガカメムシ科。 体長13−15ミリで、体が赤い美しい カメムシ。触角、肢、膜質部は黒色。 石垣島、西表島に分布。 ??? 綺麗な黄緑色の虫です。名前はわかりません。知っている方がいたら教えて欲しいです。 …