2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧
トゲナシサルトリイバラ(刺無猿捕り茨) ユリ科 サルトリイバラの変種で、山野や丘陵地に見られる半低木つる性。葉は互生し 、長さ8cm程度の広卵形。枝には刺がない。春に開花。雌雄異株。画像では葉が落ちて実だけが残っています。 フユイチゴ(冬苺)バラ…
今回は自信がないので解説は省きました。 ミヤマノキシノブの方は八丈富士の700メートルぐらいの場所で撮影、ハチジョウウラボシとは様子が違うのでこの名前にしました。ヒメノキシノブの方もハチジョウウラボシと比べて先端の丸みと葉が湾曲せず平な様子を…
ホシホウジャク(星蜂雀) スズメガ科 茶色っぽく後翅のイエローが目立つスズメガの仲間。腹部には白い帯がある。 昼間に飛び回り、ツリフネソウ、ホウセンカなどの花で、ホバリングしながら長い口を伸ばして吸蜜する。胴体が太く、素早く羽ばたくのでハチのよ…
ヌカボシクリハラン ウラボシ科 ... 暖地の林内の地上、岩上、樹幹に見られる常緑のシダ。 葉は長さ20cm程度の単葉で全縁。このシダの胞子嚢群は葉の裏に糠星(小さな星)を散らしたように不規則に付いている。 ハチジョウウラボシ ウラボシ科 ...伊豆諸島…
ヒメアカタテハ10/3撮影。コノハチョウ11/13撮影。 ヒメアカタテハ タテハチョウ科. アカタテハに似たタテハチョウで、世界各地に広く分布する。人家や畑のまわりの開けた明るい草地を素早く飛びます。春〜秋まで見られるが、秋の方が多い。コノハチョウ(木…
ヤマイヌワラビ(山犬蕨)イワデンダ科 夏緑性シダ植物. 北海道〜九州の山地のやや湿った所に生える。 葉柄はやや紫色を帯び、基部鱗片は褐色〜茶色の披針形で全縁。 葉身は2回羽状複葉。 最下部羽片の下側第1小羽片が著しく小さくなる。....あまり自信があ…
イソギク(磯菊) キク科 海岸の崖地に生育する多年草。 ... 葉は長さ4〜8cmで厚く、裏面には白毛が密生しており、毛は葉の縁まであるので表面から見ると葉が白く縁取られているように見える。 *写真を撮り始めた今年の4月、磯菊がまだ咲いていました。…
コバノカナワラビ. (小葉の金蕨) コバノイシカグマ科の常緑性シダ。根茎は短く這う。葉柄はわら色、基部に線状披針形、褐色の鱗片がつく。葉身は卵状広楕円形の4回羽状深裂、やや光沢のある濃緑色の硬い革質で、先端の羽片はしだいに短くなるので頂羽片はな…
コバノセンナ. マメ科 原産地. 南アメリカ. 高さ1〜2m程度の落葉低木で放任するとつる状になる。 葉は短く、長さは3cm程度である。 秋から初冬にかけて黄色の5弁の花を付け、雄しべ2本が長く伸び出すのが特徴とされる。 花の少ない時期に黄金色の花が一…
オニクラマゴケ イワヒバ科 暖地の林床に見られる常緑のシダ。 茎はほふくして数回分岐し、やがて斜上して高さ20cm程度になる。 葉は二形で、主軸ではまばらに、小枝では密につく。 ヒノキシダ チャセンシダ科 山林中の岩上に見られる常緑のシダ。 葉は…
イヌホウズキ (犬酸漿) ナス科 花期:6月〜10月. 別名:バカナス. 性状:一年草. 原産地:中央〜南ヨーロッパ. かなり広く帰化している植物のひとつ。 晩夏から秋にかけて白いナス状の花をつけ、実は熟すと黒くなる。オオイヌホウズキ (大犬酸漿) ナス科 花期...…
スジヒトツバ スジヒトツバ科の常緑性シダ。葉は単葉で胞子葉と栄養葉の二型があり、胞子葉は線形で裏一面に胞子嚢をつける。栄養葉は卵状楕円形で、3〜5本の太い脈が走る。いずれも長い針金状の葉柄がある。静岡県以西の暖地に分布する。コウザキシダ チャ…
ツワブキ(石蕗) キク科 ...海岸付近から山の上まで島の中ではどこでも目にする事ができる常緑の多年草。一般に山菜として知られているフキとは仲間が違いますが、ツワブキも若い葉柄を同じように煮て食べます。八丈島では、10月頃から黄色い大きな花を咲かせ…
11月10日撮影イヌスギナ. トクサ科 ... 原野や湿った荒れ地や田んぼのまわりなどに群生する多年草。 スギナのように栄養茎と胞子茎の区別はない。 節から5本の隆起線のある数本の. 小枝を輪生、全形スギナに似るが、 枝ぶりはまばら。 スギナに比べて鞘状葉…
ヤクシソウ(薬師草)キク科 2年草. 花期 9月下旬〜11月 ...北海道〜九州の山野に生える。 高さ30〜120cm。 茎は赤紫色を帯びる。 長い柄のあるさじ形の根生葉は、花期には枯れる。 ニガナ属、オニタビラコ属の多くは春の花ですから、晩秋にこの花が咲いていれ…
オクマワラビ(雄熊蕨) オシダ科 常緑性シダ植物. 北海道〜九州の低地から山地までの林縁に生える。 根茎は太く直立。 葉柄基部に広披針形、光沢のある黒褐色〜褐色の鱗片が密生し、中軸では黒褐色で狭披針形の鱗片がまばらにつく。 葉身は1回羽状複葉で、下…
イズノシマダイモンジソウ. (伊豆の島大文字草) ユキノシタ科 花期...10月〜12月 ...房総半島南部と. 伊豆諸島に分布。やや湿った岩上に生える多年草で、高さ5〜40センチ。 茎や葉に毛が多い。 葉は厚く、腎円形で、基部は心形。 花は白色で、花弁はふつ…
ミゾシダ(溝羊歯) ヒメシダ科 ...夏緑性シダ植物. 北海道〜九州の低地のやや湿気た所に生える。 根茎は長く這う。 葉柄はやや褐色で毛が多くつき、基部に三角状披針形で淡褐色〜褐色の鱗片がつく。胞子嚢群は葉脈上につく。 ミヤマノコギリシダ(深山鋸羊歯) …
キッコウハグマ (亀甲白熊 ) キク科 花期...10月下旬〜11月上旬. 山間の林内で少し乾燥気味の半日陰の場所によく見られる多年草。 茎の高さは10〜30cm。 葉は茎の下部に5〜11個集まってつき、長い柄があり、心形で5角形または5深裂する。 葉の…
シノブ ...シノブ科の夏緑性シダ。 山地の岩石、樹幹に着生する。古くから親しまれている「しのぶ玉」は、木炭やヘゴなどを芯に水苔をくるんで、ボール状にして、軒下などに吊り下げて鑑賞する。 ヒメクラマゴケ(姫鞍馬苔) イワヒバ科...山地のやや日当たり…
センブリ(千振) リンドウ科 花期 〜11月... 草丈5〜20cmの1年草〜越年草。 茎は淡紫色を帯び、葉は線形で縁はやや外側に反る。 花は白色で5つに深く裂け、裂片には紫色の筋がある。 古くから苦味健胃剤として使用されている。 *三原山の高い所でじっ…
ナチシケシダ(那智湿気羊歯) イワデンダ科 ...夏緑性。 根茎は這う。 葉柄はわら色、基部鱗片は線状披針形、褐色。葉身の形、大きさには変異が大きく、一般的には狭三角形の単羽状複葉。 ハリガネワラビ(針金蕨)ヒメシダ科 ...夏緑性。 根茎は短く這うか斜上…
ウリクサ(瓜草) ゴマノハグサ科の1年草... 北海道〜九州の道ばたなどに生える。 葉は対生し卵形で葉柄があり、あらい鋸歯がある。 上部の葉のわきから細い花柄をのばし、淡紫色の花をつける。 花冠は長さ約7mm。 花期は8〜10月。 イヌビユ(犬覓) ヒユ科の1年…
ホシダ. ヒメシダ科 関東地方以西の本州・四国・九州・琉球に分布する常緑性のシダ植物。 ... 大きな頂羽片が長く伸びるのが特徴で、これを穂に例えて穂シダという。路傍や林縁の明るい場所に多くあり、手で触ってみると、カサカサと乾いた洋紙の感じがする…