2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
1月撮影。 ハイネズ (這杜松) ヒノキ科. ...海岸の砂地や岩上に生える雌雄異株の常緑低木で、幹は地をはって伸び、四方八方に広がって群落となる。葉は長さ1-2㎝の針形で先端は鋭く とがり3輪生する。名のネズとは、同属のネズミサシのことで、ネズミを刺す…
1月撮影。(画像2点) ヒノキ (桧、檜) ヒノキ科 (裸子植物). 世界に22属、130種あり、主に北半球に分布する。ほとんどが常緑高木で、中に低木や匍匐生のものもある。枝は、長枝のみで短枝は無い。成木の葉の多くは鱗片状で十字対生し、基部は茎にそって流…
1月撮影。(画像2点) カイヅカイブキ(貝塚伊吹)ヒノキ科の小高木。よく庭に植えられています。常緑樹なので四季を通じて目をなごませてくれます。手入れをしないと上に伸びながら枝がねじれてきて、炎のような樹形になります。 イヌマキ(犬槇)マキ科の常…
1月撮影。(画像2点) フキノトウ(蕗の薹) キク科...フキは地下茎を伸ばして増え、早春に土のなかから葉の出る前に花蕾が出ます。これが、フキノトウです。暖かくなるにつれて、つぼみが膨らんで、やがて花を咲かせます。しかし八丈島は暖かいのか、葉は枯れ…
1月撮影。(画像2点) カンヒザクラ (寒緋桜) バラ科の落葉高木。花べんは、葉より早く、1〜3月に緋紅色または桃紅色で、直径約2cmの花が下を向いて咲きます。花は 半開状。 ジンチョウゲ(沈丁花)ジンチョウゲ科の常緑低木。チンチョウゲ とも言われる。 原…
画像(3点)、1月撮影。 ハチジョウアザミ(八丈薊)キク科の多年草。アザミの花期は通常9〜11月ですが、八丈島では周年見られる。この時期は冬越しのロゼット、花、枯れた姿を同時に見る事ができます。 *温暖な気候なのでアザミもどうしていいのか解らず周…
1月撮影。 1月撮影。 タイミンタチバナ (大明橘)ヤブコウジ科 暖帯から亜熱帯に分布、林内にはえる常緑小高木。葉が細長くキョウチクトウの葉に似る。 キョウチクトウの葉裏は平行した側脈がはっきりしているが、タイミンタチバナの葉裏の側脈は不明瞭であ…
1月撮影。 (全体画像と枝先の合成です。) ムベ(郁子)アケビ科。本州関東以西・四国・九州・琉球、朝鮮南部・台湾・中国に分布する常緑のツル 植物。トキワアケビとも呼ばれる。トキワ(常葉)とは、つねに葉がついているとの意味 で、常緑であることを指す…
1月撮影。 シマテンナンショウ (島天南星) サトイモ科の多年草。 伊豆七島の八丈島、三宅島、 御蔵島の林縁や林下などでみられる多年草で、高さは20〜50センチ。葉は2枝に 分かれ、鳥足状に9〜15枚の小葉を付ける。伊豆諸島三宅島や八丈島では古くはシマテン…
1月撮影。 コブシ (辛夷) モクレン科の落葉高木。 日本と韓国の済州島に自生します。 枝はどんどん上を目指して伸張し、高くなります。冬芽(花芽)は、長い毛でおおわれており、気温の上昇によって大きくなり、葉が開く前に白い花を咲かせます。 コスミレ (…
1月撮影。 ヒサカキ (姫榊)ツバキ科の常緑小高木。花期 3〜4月 白い小さな目立たない花を枝に沿って咲かせる。冬芽は裸芽。葉芽は狭披針形で緑色。先は鎌状に曲がる。花芽は丸い。雌雄異株。 ミカン ミカン科 161属1700種があり熱帯、亜熱帯に多く分布する…
1月撮影。 キンカン(金柑)は、ミカン科の常緑低木。果皮に甘味と香気があり、皮ごと生食されるほか、砂糖漬け、 マーマレード、果実酒などに利用される。 ネコヤナギ(猫柳) ヤナギ科の落葉低木。 花序をネコの尾にたとえたもの。 雌雄別株。 樹高1〜3m。…
1月撮影。 キブサズイセン(黄房水仙) ヒガンバナ科。フサザキズイセンの黄色の品種。地中海原産で、中国を経由して日本に渡って帰化した。 ヤエザキスイセン(八重咲水仙)ヒガンバナ科。花弁または副冠あるいは両方が八重。 *今日、年金請求書を郵送しま…
花(5月撮影) 実と種(1月撮影) テイカカズラ(定家葛)キョウチクトウ科 花期:5〜6月。花は風車のように小粒ながら艶やかに白から後で黄色に変身します。秋にさや状の実 がなり、やがてこのぶら下がった細長い実が割れて、タンポポのような種子の毛がはみ出…
1月撮影。 カラスウリ(烏瓜)ウリ科。つる性の多年草。 朱色の果実と、夜間だけ開く花で知られる。花は,夏の日の夕暮れ時 から日没までの一時間ほどの間に開花,翌朝,日が昇る頃にはしぼんでしまう。 キンカン(金柑)ミカン科の常緑低木。花期、6〜7月。…
サカキカズラの実 (1月撮影) サカキカズラ(榊蔓)キョウチクトウ科 海岸近くの山野に多いつる性植物。八の字型の実が はじけると白いヒゲの種子が飛び出す。花はあまり美しいとはいえないが、種子はとても見事である。2個の果実 がくっついて角のように成長…
両方(1月撮影。) オオアリドオシ(大蟻通し) アカネ科の常緑低木。 花期は3月〜4月頃。関東以西の本州・四国・九州・琉球に分布する常緑低木。海岸や沿岸部の常緑広葉樹林中に生育する。葉は堅く、卵形で先端は棘のように尖る。トゲは、アリドオシに比べて…
1月撮影。オオシマカンスゲ(大島寒菅) カヤツリグサ科の常緑多年草。 伊豆諸島の固有種。草丈20〜50cmになる多年草。 環境に強く、海岸付近から山頂まで 生育する。葉は硬質で幅5ミリ程度、大きな株を作る。 名前は伊豆諸島の大島に由来。 *昨日の続き 『…
マツ1月撮影。 スギ12月撮影。 マツ マツ科。...常緑高木針葉樹では、もっとも種が多く、分布域も広い。北半球のおもに温帯に11属約220種が分布する。葉は針状で、2〜3本または5本。雌雄同株。(日本で松は古くから神の宿る神聖な木とされて いることから、…
1月撮影。 ハナキリン(花麒麟) トウダイグサ科の低木状多肉植物。マダガスカル原産。乾燥に強く、可憐な紅赤色の花を一年中咲かせる植物です。葉は若い茎にのみつき、古い茎では落葉し、鋭い刺ばかりになります。キルタンサス ヒガンバナ科の球根植物。南…
1月撮影。 キダチアロエ(木立アロエ)アロエ科(分類体系によりユリ科・ツルボラン科)の多年草です。南アフリカ原産で、日本へは鎌倉時代に入り、江戸時代に広まっ た様です。関東以西では露地植が可能。生産国は日本と韓国で、伊豆半島はアロエ産地です。…
全体12月。円内は蕾みで1月撮影。 モッコク(木斛) ツバキ科。 樹高15mになる常緑中高木で暖地の海岸近くに自生する。。樹皮は灰褐色をしている。葉は厚くて 細長い。真冬には大きなつぼみ が形成されており、6〜7月に淡いクリーム色をした小さな5弁の花が下…
12月撮影。 ハマヒサカキ(浜姫榊)ツバキ科の常緑小高木 。海岸近くに多く、同属のヒサカキより葉がまるく、分厚く、光沢があり、乾燥 などに強い。秋から冬に花を咲かせ、冬に黒紫の実を付ける。海岸林に一般的な小高木で、風当たりの強い海岸林で密な林冠…
12月撮影。円内は実。 ホルトノキ ホルトノキ科 別名:モガシ 千葉県以西の本州、四国、九州、沖縄に分布する常緑高木。暖かい沿岸域に 生育する。6月から7月にかけて10cm ほどの穂状の花をつけ、初冬に、指先ほどの大きさの黒い楕円形の実をつける。樹…
背景5月、円内12月撮影。 ヤツデ(八つ手)ウコギ科の常緑低木。 20cm以上もある大きな葉をつける。葉はつやがあり、やや厚手。形は文字通り掌状だが、 7つまたは9つ(奇数)に裂け、8つに裂けることは無い。初冬に白い球状に集まった花が咲き、熟すと黒い実…
両方12月撮影。フサザキズイセン( 房咲き水仙 )ヒガンバナ科.(ニホンスイセン).花期, 12〜2月. 自生地の北限は 越前崎(太平洋側は三浦半島)ですから、日本スイセンは寒さに弱い。普通の スイセンよりも花が細長く、星形に見える ... 清楚で、 シンプル…