2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
4月撮影。 12月撮影。 アオキ(青木)ミズキ科 日本特産で山地の林内に生える雌雄異株の常緑の低木。 四季を通じて葉が青いこと。 枝が青いのでこの名がある。葉は約20㎝と大きく艶があり荒い鋸歯がある。 雌雄異株。 日陰でも育つ代表的な陰樹。赤褐色の小…
7月撮影。実は12月撮影。 カクレミノ(隠蓑)ウコギ科の常緑亜高木。花期は 7-8月。庭木として栽植されたり、公園等にも植えられる。3裂する葉の形を姿が隠れると言う想像上の蓑に例えて名が付けられた。生長と共に 全縁と2-3裂の葉が1株の中に混在するよう…
両方とも12月に撮影。 ハチジョウモクレイシ (ニシキギ科) ...房総半島南部から沖縄諸島にかけての太平洋側に、局所的に隔離分布する。八丈島では三原山の林内や林縁でみられる。樹高2〜3mの常緑低木。葉は対生。葉身は楕円形または卵形で全縁。両面とも無毛…
12月撮影。 ツルグミ グミ科 ... 福島県以西の本州、四国、九州の山地に生える 常緑つる性低木。花期10〜11月で翌年の5月頃赤く熟すが酸味があり渋いので食用とすることはない。葉は卵状長楕円形で裏面には赤褐色の鱗片がある。 あっと!今日は冬至でした。…
キヅタ(木蔦) ウコギ科 ... ブドウ科のツタ(蔦)とは 異なり,冬でも葉が枯れません。そのため,フユヅタ(冬蔦)という別名もあります。茎 から気根を出して,他の木などに這い上がります。 *今日は頭の中が空のため、なにも書く事が浮かんできません。…
ヒメイタビ(姫イタビ) クワ科 ...千葉県以西の本州、四国・九州・琉球に分布する常緑の藤本。茎から根を出し、樹皮や石垣、地面などを匍匐して広がって群落を形成する。ヒメイタビも成木では6cmほどの大きな葉をつける。このような大きな葉では、イタビ…
花8月撮影。 実12月撮影。 センニンソウ (仙人草 ) キンポウゲ科 つる性多年草。...名の由来, 果実には銀白色をした長い羽根状の毛があるので、 これを仙人のひげに見立てたため。 日当たりの良い山野に生える。別名 「馬食わず(うまくわず )」 、馬食…
花8月撮影。 実12月撮影。 アオツヅラフジ(青葛藤) ツヅラフジ科 つる性落葉木本。 雌雄別株。 葉は互生で 単葉。 葉身は広卵形または卵心形。 葉身の形は変異が多い。 葉縁は全縁。花は目立たないが,秋に なって光沢のある黒色の実がつくと目を引く。茎…
5月撮影。 右円内の実は12月撮影。 ハチジョウイタドリ タデ科. イタドリの変種で伊豆七島に見られる多年草。高さは1m程度。イタドリより大型で、葉の表面は光沢がある。花は イタドリと変わらない。ハチジョウイタドリ 、ススキ、オオバヤシャブシなどは…
花と実...12月撮影。 シロダモ クスノキ科の常緑高木。 花期 10〜11月 果期 周年(花の翌年 に赤く熟す) ... 10〜11月頃に黄褐色の花が咲き赤い果実は前 の年に咲いた花から出来たもので同じ時期に花と実を両方見ることが出来ます。 *昨日今日そして明日も…
花5月撮影。 実12月撮影。 スイカズラ(吸葛) スイカズラ科 花期:春. 別名をキンギンカ(金銀花 )と言い、初め白色の花がだんだんと黄色くなるので金色と銀色の花が混じって咲くように見える。2個ずつ花が咲くので実も二個ずつ 付いている事が多い。実は…
花7月撮影。 実12月撮影。 ヤブニッケイ(藪肉桂) クスノキ科の常緑高木。高さ10メートルほど。葉は互生または対生し、葉柄は約5センチ、葉身は6〜10センチで長楕円(だえん)形。漿果は楕円形で、12月に黒紫色に熟す。種子からは、 香油をとり、葉や樹皮…
花10月撮影。 実11月撮影。 ツルリンドウ(蔓竜胆)リンドウ科. 長さ40〜80cmになる 多年草. 生育場所, 丘陵地〜山地の林の下など。 茎は ツル状で、地面をはったり草木にからんで伸びる。 葉は三角状の卵形で先はとがり、つやがある。晩秋に紅紫色の液果を…
花5月撮影。 実12月撮影。 ハチジョウイボタ・ モクセイ科の常緑低木。実は、しばらくは緑色をしているが、やがて熟して黒色になる。伊豆諸島の固有種で、島では「テッポウダマ」「 テッポウノキ」と呼び、昔は子供が竹鉄砲で遊ぶときの玉に使ったそうです。…
花5月撮影。 実12月撮影。 テリハノイバラ(照葉野薔薇) バラ科 花期:夏. 日当たりの良い山野,河原,海岸などに生える落葉低木 です。葉は光沢のある濃緑色で葉表と葉裏には毛が無く、葉縁に細かい鋸歯があります。花 後に、赤い球形の実が成ります。 12…
花5月撮影。 実12月撮影。 トベラ トベラ科の常緑低木。本州以南の海岸に自生。葉は細長い倒卵形、革質でつやがある。 雌雄異株。6月ごろ、香りのある花を密につけ、花の色は白から黄色に変わる。実は球形で、熟すと裂け、種子は赤褐色。 ... 高さ約3 メー…
花7月撮影。 実12月撮影。オオバマサキ ニシキギ科の常緑低木。海岸近くの山地に自生し、高さ約3メートル。枝は緑色。葉は楕円形で質が厚く光沢がある。初夏に白緑色の小花を多数つけ、秋に赤い実を結ぶ。生け垣に用いる。 *今日の天気は降ったり止んだり…
花と実どちらも12月撮影。 マルバアキグミ(丸葉秋茱萸) グミ科 花期:4〜5月 ...関東南部、伊豆 七島の海岸に多く、アキグミより葉が広くて丸いのが特徴。葉には毛が多く、粉白色をおびる。実は 10 〜 11 月頃に熟し,食べられる。八丈は暖かいので12月で…
花8月撮影。 実12月撮影。 シマクサギ(島臭木) クマツヅラ科 海岸に近い林 縁等に見られる落葉小高木。高さ7m程度。葉は対生し、長さ20cm程度の広卵形。夏〜 秋に開花。花冠は白色。クサギに似るが、萼は開花期は淡緑色である。 *クサギは顎も葉も実も染…
花7月撮影。 実12月撮影。マンリョウ(万両)ヤブコウジ科の常緑小低木。...花は7〜8月頃に咲き、12月頃から冬にかけて実 が赤くなる。葉は 濃緑色で長楕円形,革質で光沢がある。縁には波形の鋸歯がある。センリョウと並んで正月の縁起植物。 *タイトルは…
花7月撮影。 実12月撮影。オオムラサキシキブ( クマツヅラ科)ムラサキシキブの変種。花・実・葉ともに大きいのでこの名がある。果実はときに白色のものがありオオシロシキブというそうです。日当りが良いとこでは花が咲いた様な見事な実をつけます。 *山…
花5月撮影 実12月撮影マルバシャリンバイ (丸葉車輪梅) 花期:晩春〜初夏 別名:ハナモッコク(花木斛)ハナモッコクという別名は,「モッコク(木斛)に似ていて花がきれいなもの」という意味でしょう。5,6 月頃,白い 5 弁の花をつけます。秋には写真の…
八丈富士にて、花は9/11撮影。 実は11/29撮影。 ヤブコウジ(藪柑子) ヤブコウジ科の常緑低木。 花期:夏. 別名:ジュウリョウ(十両)....十両というのは、背丈が10〜20cmしかなく、実も付き方が 少ないため。 山地の林の下などに群生している。花は数個つ…
莟と実の両方共、11月30日撮影。 円の中の花は4月に撮影。 ミヤマシキミ(深山樒)ミカン科の常緑低木。 雌雄別株。 樹高1〜1.5m。...有毒で、シキミと同じく、悪しき実の意味のアがとれ ... ミヤマシキミの実。この赤くなった実 が特に有毒で、食べると激…
ナンカクラン ヒカゲノカズラ科 ...木の幹や 湿った岩に着生する常緑のシダ植物。 名前だけを聞くとランと思いますが、 シダ類です。 花がなくてもとても綺麗です。 *これが今年最後のシダです。また来年シダを紹介したいと思います。 *この時期に山に行く…