2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

新聞が チラシのつまに もう師走。

*八丈島の苔を紹介しています。 11月撮影。 5月撮影。 ヤマトムチゴケ ムチゴケ科 .....樹林の岩や樹幹などに生える。 茎の長さは3〜5cmで、 2叉状に分枝する。クモノスゴケモドキ クモノスゴケ科 .....渓谷の湿った岩や崖 などに生える。 葉状体は鮮緑色で…

やな事も 最後の月の 空の下。

*八丈島の苔を紹介しています。 両方、11月撮影。キテングサゴケ スジゴケ科 常緑樹林帯の渓谷で、湿った岩や倒木に生育する。ミズゼニゴケモドキ スジゴケ科 葉状体は透明感があり、緑色、幅が2〜10mmと広く、薄く、縁が波打つ。

依存して 楽はすれども 足弱り。

*八丈島の苔を紹介しています。 両方、11月撮影。ミヤマシッポゴケ シッポゴケ科 ....山地の樹幹や腐木などに生える。茎の長さは5cm 以下で、葉には光沢があり、線状披針形で細く尖る。ニセタマウケゴケ シッポゴケ科 ....下部の葉は小さくまばら、より大き…

美味しさは 先に心を 古里へ。

*八丈島の苔を紹介してます。 両方、11月撮影。 ハイゴケ ハイゴケ科 ....日当たりの良い湿った地上、岩場などにマット状の群落を作る。ウロコゼニゴケ ウロコゼニゴケ科 ...葉は波打ち、全縁。日当りの良い裸地に生育。 八丈島で咲き始めた花(園芸種) オ…

宝くじ 一度でいいよ 一億は。

*八丈島の苔を紹介しています。 4月撮影。 2月撮影。 ヒメシノブゴケ シノブゴケ科 渓流周辺の湿岩上や地上に群落をつくる。ノミハニワゴケ シノブゴケ科 岩や倒木等に群落をつくる。いっせいに赤褐色の朔柄を伸ばし、美しい。 *これまでの苔の名前は、山…

戻れずに 遠く離れた 古里を。

*八丈島の苔を紹介してます。 3月撮影。 11月撮影。ムクムクゴケ ムクムクゴケ科 ...山地のやや湿った岩や倒木などに生育する。クモノスゴケ クモノスゴケ科 ...低山地の渓谷の湿った土手や岩上に生育する。*最近、寒くなってきたので撮影も休みがちです。…

思うまま 生きて行くのが マイライフ。

*八丈島の苔を紹介しています。 11月に撮影。 6月に撮影。 ヒナノハイゴケ (ヒナノハイゴケ科). 神社や路傍の樹幹や岩などに着生する小型のコケ 。リボンゴケ (ヒラゴケ科). 岩や樹幹などに着生する。葉は乾いても縮れず、扁平で表面が白っぽく光る。 …

蜜柑見て こたつ恋しく 早歩き。

*八丈島の苔を紹介しています。 ホソバミズゼニゴケ ミズゼニゴケ科 湿った土や岩の上などに生える。 葉状体は不規則に2叉し、紅紫色を 帯びることがある。 葉状体の 先端はしばしばフラクタル様に細かく分かれる。ケゼニゴケ ゼニゴケ科 低地のやや湿った…

心無い 言葉我が身も 傷つける。

*八丈島の苔を紹介してます。 ミヤマスギバゴケ ムチゴケ科 茎は斜めに 立ち上がり、長さ3〜8cm、不規則に羽状に枝を分け、枝の先端は細くむち状に伸び、 ゆるいマットを形成する。ナガサキテングサゴケ スジゴケ科 渓流沿いの岩などに生える。 やや暗い緑…

関心は 身近な事を 喜びに。

下記に紹介してるシダは町田市で撮影したものです。(今回で町田市で撮影したシダの紹介は終了です。) ヤブソテツ オシダ科の常緑性シダ。 低地から山地の林床や林縁に普通に見られる常緑性のシダ。辺縁に鋸歯がある。 アオネカズラ ウラボシ科。 夏に落葉…

晴れた日の 景色を洗う 秋黴雨。

*下記に紹介中のシダは町田市で撮影しました。 クサソテツ(草蘇鉄) イワデンダ科 日当たりのよい湿地や 河川敷、山地の湿地や草原、林縁、林床などに生育する。若葉( 若芽)をコゴミと呼ぶ。ヘビノネゴザ オシダ科。山地の開けた場所や半日陰地の湿った…

片付けは まずは最初に 人招く。

*今日の八丈の天気は荒れ狂っています。飛行機も全便が欠航。なので、掃除の日と決めて家の中のを片付けています。*下記に紹介中のシダは町田市で撮影しました。 イヌワラビ イワデンダ科の夏緑性シダ。人家近くや原野・丘陵・山地など普通に見られる。フ…

思いつき 思案の篩(ふるい) 夢の種。

*自分では楽しくブログ作成してますが、内容的には、関心を持たれないブログの上位にランクしてるでしょうね!!*下記に紹介中のシダは町田市で撮影しました。 ミドリヒメワラビ ヒメシダ科。林下で陽が射し込む 場所を好む。 暖地性で軟らかいシダ。 イワウ…

苔探し 慣れたる山も 知らぬ山。

*苔に入り込むと、それは深い迷路の奥の泉にいる様で、世間の出来事がどんどん遠のいていきます。(仏陀が言った悟りの世界、浄土なのかもしれません。)な〜んてね。*下記に紹介中のシダは町田市で撮影しました。 ハコネシダ ホウライシダ科。 山林中のや…

米作り 泥鰌と一緒に 遊べない。

*下記に紹介中のシダは町田市で撮影しました。 クジャクシダ(孔雀羊歯)ホウライシダ科の夏緑性シダ。 葉の枝分かれに特徴があって、それぞれに羽状複葉に なった枝(羽片)を扇のように広げる。フモトシダ (麓羊歯) コバノイシカグマ科。常緑性の多年草…

癒される 静かなブーム 苔女増え。

*歴女、鉄女、そろそろ苔女が話題になるのでは?*八丈島のシダではありません。 デンジソウ(田字草) デンジソウ科の夏緑性水生シダ。漢字の「田」に似ているので、田字草と名前が付いた。環境省RDB絶滅危惧IB類(EN)ヒメハイホラゴケ コケシノブ科の常緑…

苔調べ 検索すれば 価格付き 地獄の沙汰も 苔のむすまで。

*苔も商品だったのか.....水も商品だし....やがて空気も.... *八丈島のシダではありません。(町田周辺で撮影したシダです。) トクサ トクサ科の常緑性シダ。ミズニラ ミズニラ科の夏緑性水生シダ。 *こちらは八丈島の苔です。 フォーリースギバゴケ(ム…

米や肉 オバマの好きな 泥鰌鍋。

*八丈島では見られません。(町田周辺で撮影したシダです。) コンテリクラマゴケ(イワヒバ科)....明治の初めに園芸植物として日本に 入って来て、今ではそれが暖地の里山に帰化しているそうです。ナツノハナワラビ (ハナヤスリ科) 夏緑性。春に芽吹き…

苔探し 苔しか見えぬ 秋の山。

*町田の家に帰った時、ついでに八丈で見れないシダを撮影したくなり、パチり....それが15種ぐらいあるので紹介します。 (苔だけだと花が無いので...なのに、そえたシダにも花が無いとは...)イワヒバ イワヒバ科の常緑シダ。岩壁 ・岩上に生育する。水の滴…

考えて 一歩あゆんで また思案。

3月撮影。 11月撮影。コツクシサワゴケ (タマゴケ科).... 湿った岩などに塊を作って生える。茎の高さは1-2cm、 春には1.5-2.5cmの さく柄を伸ばし、頂部に黄緑色の球形の さくをつける。(苔が作り出す不思議な景色?見ていて飽きないですね。) *さく と…

低気圧 終日島を 丸洗い。

今週は久しぶりにシダの撮影をしたので、そのシダの紹介もします。 イノモトソウは珍しいシダではありませんが、八丈島では探してもなかなか見つからないシダです。 サンショウモ (山椒藻)サンショウモ科。一年草の浮遊シダ植物。 イノモトソウ (井の許草…

揺れる葉が 化粧済ませて 旅支度。

コスギゴケ スギゴケ科。...半日陰地の湿った土の上に群生します。これは雄株で、花のように見えるのは雄器盤 です。 *雄器盤に雨滴が当たると、精子は雨水と共にとばされて雌株に届くそうです スギゴケ スギゴケ科。....画像は雌株で、細く伸びているのは…

北風を 迎え石蕗 山飾る。

*苔の紹介を始めてから、山に行く楽しみが以前より増えました。 ジャゴケ ジャゴケ科。....湿った地面や岩の上に普通に見 られる苔。表面に蛇の鱗のような模様がある。ヒメジャゴケ ジャゴケ科。....庭や路傍などの湿った土上に生える扁平(へんぺい)なコ…

雨風も 何時しか友の 島暮らし。

*明日から冬らしい寒さになるとの予報ですが、八丈は東京より最低気温が5度ぐらい高いので、冬の寒さは年が明けてからになります。...さて苔の続きです。 ゼニゴケ(ゼニゴケ科)雌雄異株。画像はゼニゴケの精子を作る器官(雄器托)。雨が降ると精子が傘…

美味いねと 言うも言わぬも 一人鍋。

*一日中降り続く雨、今日も苔の紹介です。きっと、シダやコケにはありがたい天気なんでしょうが... ジンガサゴケ (ジンガサゴケ科)平たいところがコケの本体とも言える 葉状体 ( ようじょうたい )で、上に乗っているのが雌の生殖器官で雌器托(しきたく)…

里芋を 貰って帰る 我が住まい 妻や子どもと 遠く離れて。

*今日も清々しい一日でした。 紹介できるのは苔しかありません。 スナゴケ ギボウシゴケ科の蘚類。 半日陰地から日当りのよい場所の湿った砂質土上に群落をつくる。高さ2〜5センチ、黄緑色であるが、乾燥すると灰白色を帯びる。カサゴケモドキ ハリガネゴケ…

さつま芋 秋サバもある 空の雲。

コブナグサ(子鮒草)イネ科の1年草。花期 9〜11月...水田の畦道・小川の 辺・湿った荒地などに生育する。 ケイヌビエ (毛犬稗) イネ科の1年草。 花期 7〜11月。イヌビエの変種で、全体が大きく、水辺に群集する。穂には長い のぎ(芒)がある。 ホウオウゴ…

それぞれの 自分勝手が 無理もなし。

イタチガヤ(鼬茅) イネ科の多年草。 花期 8−11月。... 山地の斜面などに 見られる多年草。高さ20cm程度。葉は互生し、長さ3cm程度の披針形。秋に茎先に 穂状花序を出し、小穂を密につける。 ヒメアシボソ イネ科の一年草。 花期 10〜11月。...アシボソとは…

あれやこれ 心のひだを 込めて文。

*実はこれといって紹介する画像がありません。ほんとに無いのかと言えば.....あることはあるのですが..... イネ科やカヤツリグサ科よりも地味で日の当たらない植物なので、きっと興味の無い方にはツマラナイでしょう。 それは、これまでの2年間の撮影で自…

2ヶ月は まだかもうかの 分かれ道。

*ハヤー.....今日から11月ですね。 *三原山頂での本日の撮影。(ヒメアブラススキらしきイネ科植物は家の近くで撮影。) ヒメアブラススキ(姫油薄)花期10~11月。... 暖地の丘陵から山地の草地、崖、道端などに生える高さ50 〜80㌢の多年草。茎は細く、節…