賑わいを 連れて遠のく 北の空。


5月撮影


カブツ(ダイダイ:橙)花期 5〜6月。カブツというのは八丈島の方言名で、柑橘類のダイダイのこと。インドヒマラヤ地方原産の常緑小高木。 温帯各地で栽培される。液果は秋に橙黄色になり、翌春に再び緑色、2,3年は落果せず、新旧代を重ねて実が付いていることから、 正月の縁起物とされる。 日本ではカブス(臭橙)とカイセイトウ(回青橙)の2品種が栽培されている。



オオデマリ(大手毬) スイカズラ科の落葉低木。花期:春5〜6月。樹高2m〜3m。公園等にも植えられ、葉は卵形で縁にギザギザがあり葉脈の線が深く 、くっきりと通っている。白い花がたくさん集まり,手毬のような丸い形をつくる。ヤブデマリの園芸品種。



*昨日のブログは休みました。また今日から八丈島で見られる植物等の紹介を続けていきます。