小笠原旅行(その四)

母島の南端、南崎を後に約15キロ先に向かう。そこは北端近くの北港。戦前は集落があり、約600人が暮らしていたという。今はその面影もなく透き通る海の水が周期的にキラキラ輝くだけである。ここではカメラを持つ事もなくただ海を眺めていた。

帰りの途中の桑木山で散策。時期外れのランを見つけて撮影。


















出発地の沖港に戻ってきたが、まだ3時で明るい。4時間コースの乳房山に挑戦。
ここは固有植物の宝庫でもある。