雨ごとに 紅葉燃え立ち 澄む空気。

八丈も雨の日が多いので思うように撮影が進みません。

今日は8月に撮影したイネ科のエノコログサ属の紹介です。


エノコログサ(狗尾草) 花 期 8月〜10月。草 丈 30〜80㎝ .... 畑地、空地、道端のどこにでも見られる。
アキノエノコログサ(秋の狗尾草)花期…8月〜11月。エノコログサより花期がやや遅いのでこの名がある。 日当たりのよい空き地や道端などに、ごくふつうに生え、花穂は約10cmで下垂するのが特徴。



キンエノコロ(金狗尾草) 花期 8〜11月。長い花茎の先に、 黄金色の花穂をほぼまっすぐに立てて垂れない。 小穂の基部には黄金色の剛毛が 多数ある。
オオエノコログサ(大狗尾草) 花期 8〜11月。 畑や道ばた などに生える高さ1〜1.2mの大型の1年草。 アワとエノコログサの雑種と考えられている。穂が密で重厚な感じがする



ハマエノコロ(浜狗尾草) 花期 8〜10月。花序はエノコログサより太くて短く、長さ1〜4cmの卵状楕円形で、直立して垂れない。小穂の基部には長さ1〜2cmの長い剛毛があり、密生する。