連続で カヤツリグサ科 弾け飛ぶ。



カヤツリグサ (蚊帳吊草) 花期... 7月〜10月. 放棄田や田の畔、道ばたに普通に生える1年草。草丈30㌢〜60㌢になり、茎が山稜(三角)で、まん中から花火のような花がついていれば、カヤツリグサ科の植物。コゴメガヤツリによく似ているので、続けて紹介です。

コゴメガヤツリ 〈小米蚊帳吊〉 花期...7月〜10月. 田の畦や畑地の日当りのよい場所によく生育する1年草。 ... 名前も小花が稲のモミに似ることから 「コゴメガヤツリ」 とつけられる。 小穂の軸や柄にはカヤツリグサのように翼はない。茎は山稜形で毛はなく、包葉は2〜3枚。


*カヤツリグサ科とかイネ科って人目を引く様な花は咲かないうえ配色も地味なので、雑草という言葉で十把一絡(じゅっぱひとからげ)にされている様です。・・なので、ブログでの紹介もためらっていました。でも関心のある人もいるんだと知って、紹介する事にしました。じっくり見ればその独創的なデザイン(形) 等は芸術的で味わいがあります。(ただのマニアックかも?)・・・シダほどではないけど。


(追伸)今日のタイトル最低ですね。今日から、一週間連続でカヤツリグサ科の紹介になります。
そしてカヤツリグサの代表からも一言あるそうです・・・
『嬉しいです。この日が来る事を、長い間..............』嬉しすぎて言葉にならない様です。
『......かわりに一句 (すぐそこに あるものこそが 探し物)』今日のタイトルにしたいような、カヤツリ代表の意味深い挨拶でした。