スゲの穂は 見えぬ相手と 相撲かな 押して戻りて 戻りて押して。


1月撮影。

オオシマカンスゲ(大島寒菅) カヤツリグサ科の常緑多年草。 伊豆諸島の固有種。草丈20〜50cmになる多年草。 環境に強く、海岸付近から山頂まで 生育する。葉は硬質で幅5ミリ程度、大きな株を作る。 名前は伊豆諸島の大島に由来。


*昨日の続き
『ケ』の力を消費する日常は『ケの日』と呼び。ケを回復する非日常は『ハレの日』と呼ばれています。『ハレの日』は、いつもと違う物を着たり、食べたり、特別な事を行います。
それと、短い尺度で考えれば、芝居の幕の内と言う言葉も、芝居の幕のあいてる間が日常で幕の下りてる間が非日常と言う事ができます。なので、幕の内の間にトイレに行くなり、弁当を食うなりして低下した集中力を回復させているのです。昔から日常を生きると言う事は大変なことだった様です。