雨風や 寒さばかりを 見に受けど 野辺のスミレは 凛と佇む。


2月撮影。


オオシマカンスゲ(大島寒萓)は1月にも紹介しましたが、今が見頃の時期なので再び載せました。



前の紹介説明の補足
*先が黒く心棒のようなものが何本か立ち上がり、その先に箒のようなものが開いて(ブラシみたい?)見えるが、これが花穂である。
良く見ると、上部にある花穂の下に小さな花穂がくっ付いている、この上部の花穂が雄花で、下の小さな花穂(2〜3個くっ付いている)が雌花で小穂(しょうすい)と呼ばれる。


*今日は言う事も無いのでこれでおしまい。