*ベニシダに挑戦しました。

*植物の撮影を始めたのは4年前、シダからスタートで、最初の年はシダしか撮りません。そして、混乱したのが、ベニシダでした。
ハチジョウベニシダが分かるだけで、それ以外は理解不能。で..見ても見なかった事にして、『ベニシダ類』で済ませました。でも覚えるならこの芽立ちの時期、今日はベニシダだけの撮影。沢山撮影したので、少し整理できました。




*ミドリベニシダ(初めての紹介です。)

*このミドリベニシダが混乱の原因でした。ベニシダと同じ姿で、同じとこに生えていて、色は緑のままで、包膜の中心は緑。


おまけに、最下第一羽片は『短い、やや短い、切れ込みが深い』と色々あるのです。


*ミドリベニシダの最下第一羽片(色々あるので、同定の決めてにはならない。)






*ベニシダ(芽立ちの頃の葉や中軸が赤く、包膜の中心が赤いなどで、見分けられる。)

*包膜の付いている春は、ミドリベニシダとベニシダの違いが分かるが、包膜がなくなると見分けられない




*ベニシダも最下第一羽片は色々ありました。







*何度か紹介してますが、ハチジョウベニシダ。



*いずれにしても、ベニシダは面倒なシダですね。(Fin)