5月も近づき、日差しも強く感じられます。
我家の小さな庭にも黄色いカタバミが咲き出しています。
遠目で見ると、どれも同じ様に見えます。
でも、近づいてじっくり観察するとなかなか面白いのです。
地面に張り付いて横に広がるカタバミ。
カタバミの花びら、多いのは5枚です。庭のカタバミを調べたら4枚と8枚が見つかりました。花びらの枚数は他にも色々あるようです。
*カタバミ(花びら4枚のタイプ) *アカカタバミ(カタバミより葉が小さめで
した。)
(カタバミとアカカタバミの雑種)
*ウスアカカタバミ(花はこれから) *花がまだなので、八丈島での画像を参考。
茎を垂直に伸ばして立ち上がるカタバミ。
地表を這わず立ち上がるカタバミが2種ありました。
ネットで名前を調べましたが、深く調べると迷います。ここでは茎の一カ所に葉柄と花柄がまとまっているのをオッタチカタバミ。まとまらず互生しているのをタチカタバミとしました。
*オッタチカタバミ
*タチカタバミ
しょうこりもなく観察をすると…
庭で見られるカタバミとアカカタバミの花の拡大
*カタバミ(花弁が丸い)*アカカタバミ(花弁が細い)
ウスアカカタバミ(カタバミ×アカカタバミ)も2種類ありました。
花弁が細いタイプと丸いタイプでした。
我家の庭にはまだ何かありそうな….もう少し観察してみます。
見っけました。(葉の表面に毛が生えています。)
*ケカタバミ
*ケカタバミノの花の中に花びらの多いの二つ見つかりました。
何度か踏んでしまった様で哀れな状態でした。一つは撮影。もう一つは...
*ケカタバミ(花)
*花びらの枚数13枚でしたが、その内3枚は未成熟でした。
続く
大きな葉のカタバミ。
*イモカタバミ *ムラサキカタバミ
(イモカタバミは庭に生えていないので、近所で撮影しました。ムラサキカタバミの花はまだ莟なので以前の画像です。花の中心部が暗いか明るいか、雄しべの葯が白か黄色かの違いで、区別できます。)