見せる様な詩ではないのですが・・・

降り続く雨に閉じ込められ、窓の外を眺めると
その時の心の様子で、映るもの、思う事が変わります。また作っちゃいました。


咆哮する風とぶちまける雨

人の慢心を諌めているのか

崩れる山と沈む町

人の力の微力を思い知れと

眺め回し あざ笑い 今日は随分手加減してしまったと 唇を噛み締め
去り際に ”明日も来るからな”と決まり文句を吐き捨てる

地球と言う母性の中で胎児が暴れる度に そんな戦いが何度も繰り返されてきた