大相撲 モンゴル場所も もう間近。


トンボソウ(蜻蛉草). ラン科 . 湿気のある林内に生える多年草で、高さ15〜35センチ。 葉は下部に2個あり、やや対生状について大きく、上部の葉は小さくて目だたない。名は、花の形がトンボを思わせるのでいう。



カゲロウラン(蜉蝣蘭) ラン科 . 高さ15〜20cmの多年草。 分布は関東以南。 根は少し地上をほふくしてから茎が直立する。 花は少しねじれて咲き、よく見ると赤い頭巾をかぶったこどものようです。 全体的に微毛に覆われ、渋みのあるランです。 葉の縁は波打つ。 別名オオスミキヌラン。


*ここ八丈島では、夏が終わっても秋に見られるランが幾つかあります。シュスランの仲間で、沢山の花が咲くハチジョウシュスラン、カゴメラン、オオシマシュスラン。島で一番多い、葉の中脈が白いシュスラン、三原側に見られるツユクサシュスラン、今回紹介のカゲロウラン、稀に見られるヤクシマアカシュスラン。最後にアキザキヤツシロランが咲くと島のランは来年の春までお休みです。(さあ、明日にも見つけにいこうかな♬)