大海の 心あらずば 道遠し。


エダウチホングウシダ ホングウシダ科 ... 山地のコケが生えているような林床に見られる常緑小型のシダ。 葉は長さ10cm程度の2回羽状複葉。 胞子嚢群は葉縁から内側に寄ってつく。


ホングウシダ(本宮羊歯)ホングウシダ科... 湿った斜面や岩上に見られる常緑のシダ。 葉は長さ15cm程度の単羽状。 葉色は黄緑色。 胞子嚢群は葉縁につく。 和名は、愛知県犬山市の本宮山に由来する。


*なんだか偉そうなタイトルになってしまいました。
ネタを明かせば、暇つぶしのネットサーフィンで、空也上人(くうやしょうにん)(903〜972)の作と伝えられる「 山川の末に流るる橡殻も 身を捨ててこそ浮かむ瀬もあれ」と言う言葉を見つけ、
それをヒントに連想したタイトルです。ちなみにこの言葉の意味は『自分を大事と思って、我(が)に執着していてはなかなか道は開けてこない』ということだそうです。