タイトルも 浮かんでこない 月夜かな。

近頃あまり撮影してないので、画像がなくなりました。(あるのはシダの画像です。)

そうした時の為に詩の様な物を書いておきました。



     昨日

留まる事等ないのに
とどまり、自分を閉じ込め
決められた自分を作り出し安心してしまう。
錯覚と思い込みで作り出した自分を忘れよう。
私はただそこにあり、形を変えて在り続ける。

     今日

私を定義している箱の中から飛び出し
いちいち自分に語りかけ歩いて行く
見えている物は何か?
見えてない物は何か?
見える物は信じやすく、はかない
見えない物は信じがたく、力強い

     明日

見えるもの聞こえるものは一瞬
留まらない心で感じるものは永遠
何度も旅立ち生まれ変わり
一瞬から永遠への旅がつづく。

     対話

『今度はなんなんだ!』
『とりあえずビール・・違った。始めに作るとりあえずの自分はトラップなんですね』
『そういう見方もあるが、とりあえずの自分からスタートするのは必然と思えぬか?』
『本当の自分がゴールと知らずに、とりあえずの自分に留まるのも必然ですか?』
『一瞬に生きる物が一瞬を信じてしまう事はある。』
『一瞬に生きる事が第二のトラップですね。なぜなら私の遺伝子は遥か過去から生き続けている。』
『とりあえずの自分が気に入らないなら、気に入る自分を創れ。いいか、目で見るな、耳で聞くな・・それが一瞬で、とりあえずの自分を創った元だ。』