日だまりに 星が輝く イヌフグリ。


2月撮影

オオイヌノフグリ (大犬の陰嚢)ゴマノハグサ科 花期は3月〜5月。オオイヌノフグリという名は、その果実の形に由来します。果実はこんな形です。 花は上を向いて咲くのに、果実は下を向いてますね。 ... ちなみに、オオイヌノフグリは 日本産のイヌノフグリよりも花が大きいので、「大犬の陰嚢」というわけです。



オニタビラコ (鬼田平子) キク科の越年草。 花期は4月〜10月。 道沿い や造成地などの荒れ地、公園や林縁など、様々な立地に生育する。痩せ地に生育すると 10cmほどの小型でかわいいが、栄養分の多い場所では株立ちとなって高さ1m近くになる。

*最近の、『アカオニタビラコ 花茎は1本 茎葉がある、ロゼットの葉に赤みがある。アオオニタビラコ  花茎は複数  茎葉がない ロゼットの葉に赤みがない』とする分類だとアカオニタビラコになります。


オオイヌノフグリの果実画像はネットから拝借しました。m(_ _)m