ヤブタビラコ（藪田平子）キク科。花期4〜5月。林内のヤブ（藪）などで自生する越年草。高 さは20〜40cm。全体に柔らかで、茎は斜上したり倒れたりする。コオニタビラコに 似ているが、やや軟毛が多く、根元の葉はやや立ちあがっている。
ヤブヘビイチゴ（藪蛇苺） バラ科。ヘビイチゴ（蛇苺）は日当たりのよいところに生え，ヤブヘビイチゴは文字どおり薮や林の中に生える。...ヘビイチゴとヤブヘビイチゴは生育環境以外にも、次ぎの様な相違点がある... 1. ヘビイチゴの小葉は黄緑色で先が丸いが，ヤブヘビの小葉は濃緑色で先が尖る。 2. イチゴの本体の部分(果床)はヤブヘビの方が色が濃く光沢も強い。3. ヘビイチゴでは イチゴの表面の粒々(痩果)に皺があるが，ヤブヘビは平滑。4.副萼片が萼片より大きい。....等である。
＊このブログでは、ひろちょんが島内で見つけた植物等を紹介してます。島内にあると聞いた植物に出会うと嬉しくなりますが、あると聞いていない植物に出会うとそれ以上に嬉しくなり、一日中いい気分で過ごせます。 その『いい気分』をいっぺんに二つも見つけてしまいました。明日のブログを楽しみに！
