旅の空 流れる雲を 湯に写し。


5月撮影


イヌムギ(犬麦) イネ科の多年生 。 南アメリカ原産の帰化植物。 明治時代初期に日本に牧草として渡来。 比較的大きな穂が頭をたれる ようにして生え、穂の間から葯だけが飛び出ている花が5月〜8月に咲く。麦に似ているのに食べられないのでイヌムギと付けられた。


ナギナタガヤ薙刀茅) イネ科の一年草。花期は5〜6月。イネに似た長細い植物で、すき間無く植生し50cm〜60cmくらい伸び、先に花穂ができ、自然と倒れ6月中旬頃には枯死する。


5月撮影

ミズキ(水木)ミズキ科の落葉高木。(低地ではもう花も散っています。八丈富士の中腹では今が見頃です。)


ハクチョウゲ (白丁花) アカネ科の低木。ハクチョウは「白鳥」ではなく「白丁」 で、葉の形が チョウジ(丁子) の葉に似ることから。(八丈では庭の周りや墓地等で見られます。)




*昨年の4月に開始したこのブログも一年が過ぎました。再度紹介する植物の紹介はコメントだけにします。