*屋久島のシダなど.....。

*昨日は白谷雲水峡の近くにある楠川前岳に登りました。楠川集落の住民が岳参りで毎年、登る山であり、順路にはピンクテープの目印があるので、それを利用すれば頂上まで登れます。ただ、標識は全くなく、この楠川前岳は登り口の標識もないです。なので、テープから離れたらゲームオーバーです。


*このブログは自分の記録として紹介しているので、シダについての解説は省略しています。(知りたかったら自分で調べる)
シダは入り口は狭いけど、観察を続ければ続けるほど広く深いものだとわかります。図鑑に記載されているものは、ほんの一部でしかないのです。観察歴6年の実感なので、それ以上長く続けている方は『今頃気がついたの』と思っているでしょう。

*そもそもシダに標準などないのですが、図鑑に載せる際に、一般的に広く分布しているものを標準として載せただけの事です。....局地的に見られるシダの多くは標準外に置かれ、詳しい解明も遅れたままです。

そうした(図鑑に記載されないシダもあるのだ!!)思いから、悪い頭で『○○の考察』を考えました。
『ミゾシダの考察』


*ミゾシダ



*ミゾシダ(矮小化、ヤクシマミゾシダより大きいが、通常サイズの半分程度。目視で見分けられる。)



*ヤクシマミゾシダ 撮影画像は10センチ程度。


屋久島には、ヒメミゾシダもあるが、未撮影。





5月27日、楠川前岳の画像。



*サジラン





*タイワンハリガネワラビ  初紹介





*ホソバイヌワラビ   
屋久島では初紹介です。)





*ホウライイヌワラビ  初紹介





*ヤクシマタニイヌワラビ  初紹介





*ヤクシマスミレ  初紹介