シダ達が、出番がきたと喜んでます。


オオタニワタリ(ビジターセンターにて4月撮影。)
単葉でやや陰湿な樹幹や岩上に着生します。
葉は厚く多数の葉を放射線状に出し、1m近くにもなります。中心に見えるのは新芽。
【環境省レッドデータブック絶滅危惧〓B類】
【富士箱根伊豆国立公園指定植物】

ハチジョウカグマ三原山道にて4月撮影。)
ハチジョウカグマ。コモチシダの変種。(カグマとはシダの古い呼名です。)
崖や斜面に生える大型の常緑性のシダです。コモチシダの名は、葉の表面からたくさんの芽が付くところからきています。
写真に向かって左が一年経った状態で、上にボコボコした新芽が出てます。右側の写真は新芽が開いた状態です。(4月の写真なので若葉、まだコモチではないです。)