ロゼットは やがて咲く日の リハーサル。


2月撮影


オニタビラコ (鬼田平子) キク科. オニタビラコのロゼット。 葉の裏表に軟毛が多い 。 触るとふわふわしてます。


オオバコ (花穂) オオバコ科 オオバコのロゼット。ロゼット葉という形態は、寒さを避け、体の体温を維持するために、 地面に葉を広げて張り付き、太陽の光と地面の暖かさを戴く、冬の越し方の様です。


*無理に作った様なタイトルとありふれた画像でした。なので付録をつけます。


        『景色』

カメラを持って歩く。 初対面の植物に出会い、

『やあ、ここに咲いていたんだ・・・・やっと会えたね』

と話しかけながら近づき、撮らせて貰う。

だから画像が増えるたび、知り合いも増えていく。

八丈の、海辺や町や山を歩いていると

『おーい、ひろちょん』と声がする。

景色は同じだけど、景色の中は知り合いだらけになった。