苔探し 苔しか見えぬ 秋の山。

*町田の家に帰った時、ついでに八丈で見れないシダを撮影したくなり、パチり....それが15種ぐらいあるので紹介します。
(苔だけだと花が無いので...なのに、そえたシダにも花が無いとは...)

イワヒバ イワヒバ科の常緑シダ。岩壁 ・岩上に生育する。水の滴る岩壁に多い、乾燥しても葉を内に巻いて良く耐える。

クラマゴケ イワヒバ科の常緑性シダ。鮮緑色の草本。主茎は地上を長く這い、 まばらに葉をつけ、側枝と担根体を出す。

*苔です。今回はこちらが主役です。

ケチョウチンゴケ (チョウチンゴケ科) 山地の林下の水辺付近に見られる。高さ1cm程度。葉の上に仮根をつけるのが特徴である。

ムツデチョウチンゴケ (チョウチンゴケ科). 亜高山帯の林床などに生える。 大形で茎は立ち、長さは10cmに達する。 葉は1cm以上にもなり、多くの横しわがある。さく柄を一つの茎からたくさん出すのが特徴である。
(ネットで調べると、『生育場所:標高1000〜2000mの日陰地の湿った腐植土上などに 群生する。』とあるが、八丈富士854.3mにも生育している。)