水仙を 見た日のおかず 目玉焼き。


1月撮影。



シマテンナンショウ (島天南星) サトイモ科の多年草伊豆七島八丈島、三宅島、 御蔵島の林縁や林下などでみられる多年草で、高さは20〜50センチ。葉は2枝に 分かれ、鳥足状に9〜15枚の小葉を付ける。伊豆諸島三宅島や八丈島では古くはシマテンナンショウの球茎(地元では ヘンゴダマと呼ぶ)を蒸し煮にして団子にしたものをなるべく咬まずに丸呑みして、刺激を避けて食べたと伝えられている。



ヤマグルマ(山車)ヤマグルマ科(1科1属1種)の常緑高木。
 針葉樹は特別な水分通道組織をもたないで、蒸散のために根で吸水した水を幹の90%を構成している仮道管で葉へ運んでいる。一方、針葉樹よりも進化した広葉樹は水を運ぶためだけの道管を持っている。 しかし、ヤマグルマは道管をもたない日本で唯一の広葉樹で、進化しなかった原始的な樹である。葉は枝先に集まってつき、厚く濃緑色で光沢がある。広倒卵形、先端は急に尖る。5〜6センチの葉柄をもち互生である。枝先に葉が車輪状に開出するためヤマグルマ(山車)という。




*今日は天気も良かったので、山歩きをしながら植物撮影をして、気持ちのよい一日を過ごしました。