2010-01-01から1年間の記事一覧
ヤマイヌワラビ(山犬蕨)イワデンダ科 夏緑性シダ植物. 北海道〜九州の山地のやや湿った所に生える。 葉柄はやや紫色を帯び、基部鱗片は褐色〜茶色の披針形で全縁。 葉身は2回羽状複葉。 最下部羽片の下側第1小羽片が著しく小さくなる。....あまり自信があ…
イソギク(磯菊) キク科 海岸の崖地に生育する多年草。 ... 葉は長さ4〜8cmで厚く、裏面には白毛が密生しており、毛は葉の縁まであるので表面から見ると葉が白く縁取られているように見える。 *写真を撮り始めた今年の4月、磯菊がまだ咲いていました。…
コバノカナワラビ. (小葉の金蕨) コバノイシカグマ科の常緑性シダ。根茎は短く這う。葉柄はわら色、基部に線状披針形、褐色の鱗片がつく。葉身は卵状広楕円形の4回羽状深裂、やや光沢のある濃緑色の硬い革質で、先端の羽片はしだいに短くなるので頂羽片はな…
コバノセンナ. マメ科 原産地. 南アメリカ. 高さ1〜2m程度の落葉低木で放任するとつる状になる。 葉は短く、長さは3cm程度である。 秋から初冬にかけて黄色の5弁の花を付け、雄しべ2本が長く伸び出すのが特徴とされる。 花の少ない時期に黄金色の花が一…
オニクラマゴケ イワヒバ科 暖地の林床に見られる常緑のシダ。 茎はほふくして数回分岐し、やがて斜上して高さ20cm程度になる。 葉は二形で、主軸ではまばらに、小枝では密につく。 ヒノキシダ チャセンシダ科 山林中の岩上に見られる常緑のシダ。 葉は…
イヌホウズキ (犬酸漿) ナス科 花期:6月〜10月. 別名:バカナス. 性状:一年草. 原産地:中央〜南ヨーロッパ. かなり広く帰化している植物のひとつ。 晩夏から秋にかけて白いナス状の花をつけ、実は熟すと黒くなる。オオイヌホウズキ (大犬酸漿) ナス科 花期...…
スジヒトツバ スジヒトツバ科の常緑性シダ。葉は単葉で胞子葉と栄養葉の二型があり、胞子葉は線形で裏一面に胞子嚢をつける。栄養葉は卵状楕円形で、3〜5本の太い脈が走る。いずれも長い針金状の葉柄がある。静岡県以西の暖地に分布する。コウザキシダ チャ…
ツワブキ(石蕗) キク科 ...海岸付近から山の上まで島の中ではどこでも目にする事ができる常緑の多年草。一般に山菜として知られているフキとは仲間が違いますが、ツワブキも若い葉柄を同じように煮て食べます。八丈島では、10月頃から黄色い大きな花を咲かせ…
11月10日撮影イヌスギナ. トクサ科 ... 原野や湿った荒れ地や田んぼのまわりなどに群生する多年草。 スギナのように栄養茎と胞子茎の区別はない。 節から5本の隆起線のある数本の. 小枝を輪生、全形スギナに似るが、 枝ぶりはまばら。 スギナに比べて鞘状葉…
ヤクシソウ(薬師草)キク科 2年草. 花期 9月下旬〜11月 ...北海道〜九州の山野に生える。 高さ30〜120cm。 茎は赤紫色を帯びる。 長い柄のあるさじ形の根生葉は、花期には枯れる。 ニガナ属、オニタビラコ属の多くは春の花ですから、晩秋にこの花が咲いていれ…
オクマワラビ(雄熊蕨) オシダ科 常緑性シダ植物. 北海道〜九州の低地から山地までの林縁に生える。 根茎は太く直立。 葉柄基部に広披針形、光沢のある黒褐色〜褐色の鱗片が密生し、中軸では黒褐色で狭披針形の鱗片がまばらにつく。 葉身は1回羽状複葉で、下…
イズノシマダイモンジソウ. (伊豆の島大文字草) ユキノシタ科 花期...10月〜12月 ...房総半島南部と. 伊豆諸島に分布。やや湿った岩上に生える多年草で、高さ5〜40センチ。 茎や葉に毛が多い。 葉は厚く、腎円形で、基部は心形。 花は白色で、花弁はふつ…
ミゾシダ(溝羊歯) ヒメシダ科 ...夏緑性シダ植物. 北海道〜九州の低地のやや湿気た所に生える。 根茎は長く這う。 葉柄はやや褐色で毛が多くつき、基部に三角状披針形で淡褐色〜褐色の鱗片がつく。胞子嚢群は葉脈上につく。 ミヤマノコギリシダ(深山鋸羊歯) …
キッコウハグマ (亀甲白熊 ) キク科 花期...10月下旬〜11月上旬. 山間の林内で少し乾燥気味の半日陰の場所によく見られる多年草。 茎の高さは10〜30cm。 葉は茎の下部に5〜11個集まってつき、長い柄があり、心形で5角形または5深裂する。 葉の…
シノブ ...シノブ科の夏緑性シダ。 山地の岩石、樹幹に着生する。古くから親しまれている「しのぶ玉」は、木炭やヘゴなどを芯に水苔をくるんで、ボール状にして、軒下などに吊り下げて鑑賞する。 ヒメクラマゴケ(姫鞍馬苔) イワヒバ科...山地のやや日当たり…
センブリ(千振) リンドウ科 花期 〜11月... 草丈5〜20cmの1年草〜越年草。 茎は淡紫色を帯び、葉は線形で縁はやや外側に反る。 花は白色で5つに深く裂け、裂片には紫色の筋がある。 古くから苦味健胃剤として使用されている。 *三原山の高い所でじっ…
ナチシケシダ(那智湿気羊歯) イワデンダ科 ...夏緑性。 根茎は這う。 葉柄はわら色、基部鱗片は線状披針形、褐色。葉身の形、大きさには変異が大きく、一般的には狭三角形の単羽状複葉。 ハリガネワラビ(針金蕨)ヒメシダ科 ...夏緑性。 根茎は短く這うか斜上…
ウリクサ(瓜草) ゴマノハグサ科の1年草... 北海道〜九州の道ばたなどに生える。 葉は対生し卵形で葉柄があり、あらい鋸歯がある。 上部の葉のわきから細い花柄をのばし、淡紫色の花をつける。 花冠は長さ約7mm。 花期は8〜10月。 イヌビユ(犬覓) ヒユ科の1年…
ホシダ. ヒメシダ科 関東地方以西の本州・四国・九州・琉球に分布する常緑性のシダ植物。 ... 大きな頂羽片が長く伸びるのが特徴で、これを穂に例えて穂シダという。路傍や林縁の明るい場所に多くあり、手で触ってみると、カサカサと乾いた洋紙の感じがする…
ヒメジソ(姫紫蘇) 1年草. 花期. 9〜10月...北海道〜九州の山野の湿った林縁や道端に生える。 高さ10〜60cm。 茎は四角形で稜には下向きに曲がった短毛があり、節にも白い毛が生える。ヒメジソは小さなシソの意味であるが、シソとは別属で、食用にも薬用に…
タニイヌワラビ(谷犬蕨) イワデンダ科。山地の林下に見られる常緑性のシダ。新芽や新しい葉の葉軸の色が、赤みがかってひときわ目立つシダで、根茎は斜上。 葉柄はわら色〜紅紫色、下部で暗褐色、基部鱗片は披針形、黒色〜黒褐色。 サトメシダ イワデンダ科 …
ヒメツルソバ. (姫蔓蕎麦) タデ科 ....ピンク色の小さい花が つぶつぶ状に球形に集まって咲く。 だいたい四季を通じて咲くようです。 ・ 明治中期に渡来。 ・ 庭によく植えられる。 ときどき群落しているのを見かける。 どんどん伸びるので、 雑草扱いされる…
ゲジゲジシダ(蚰蜒羊歯)ヒメシダ科... 夏緑性シダ植物. 北海道〜九州の低地の山野に生える。 葉柄はわら色で毛が多く、基部に線状三角形、褐色の鱗片がつく。 葉身は1回羽状複葉で、上下に向かって幅が狭まる。 羽片は両面ともに毛が生え、基部は中軸に流れ…
これまで、私の書きかけの小説『きまぐれ神様』の一話(まだ一話しか書いてない)をプロローグの形に変えて書いてみました。一話は、若い女性と少年の姿をした神との出会いであり、いろいろと話しかけられ、しかたなく、訳の解らない事を言う(神)ガキの話相…
コハシゴシダ(小梯子羊歯) ヒメシダ科 林縁や路傍、人家の石垣などに見られる常緑のシダ。 葉は長さ10cm程度の2回羽状複葉。 ハシゴシダに似ているが、葉は小型で葉柄は長さ3−20cm。 ハシゴシダ (梯子羊歯)ヒメシダ科 低山地の林床に見られる常緑…
それまで光は空間と時間を支配していた。 神は光を弱める事で空間と時間を解放した。 その結果、此処と此処でない場所が生まれ、今と今でない時が生まれた。 そうして神は体験可能な空間を創った。 最後の対話お前は人が体と言う形を持っている事を『なぜ?…
ミウライノデ. (三浦猪の手) オシダ科 イノデ と アスカイノデ の種間雑種で三浦半島、伊豆諸島に分布する。 アラゲヒメワラビ. ヒメシダ科. 分布. 本州(伊豆諸島)、四国南部、九州(西南部)以南 ...明るい緑の常緑生シダ。 *晴れると思いましたが今日も雨で…
対話4『お前は私の事ばかり聞いているが、本当は自分の事が知りたいのではないか?』『そりゃーこの世界の持っている意味とか、私は何の為に此処にいるのか、そうした事を知りたいと思った事は何度もありますよ。 でもそんな事は誰も知らないのです。誰しも…
ヤマイタチシダ(山鼬羊歯) オシダ科 常緑性シダ植物. 本州〜九州の山地の林縁に生える。 根茎は短く斜上。 葉柄基部に広披針形で淡褐色〜黒色の鱗片がつく。 葉身は2回羽状浅裂〜全裂で、先端はしだいに細長くなる。 最下羽片の後側第一小羽片はは大きく無…
プロローグ完成されてない空間と未完成の神を創りだす....... そのために神は完成された空間の一部を圧縮し暗黒の空間に.....光は爆発し闇の中に拡散していく、光の弱まりとともに、止まっていた時間が動き出し、『今』から過去と未来が離れて行く。『此処』…